うまれたての作品を世界へ
そして千年後の未来へ

文学図書館「コトバディア」という新しい試みがはじまります
プロジェクト概要
「文学 Git アーカイブプロジェクト」は、著者が書き上げたばかりの短歌を
- “ライブ”で公開し
- 未来へ残す
この2点だけに専念する、シンプルでオープンなアーカイブ活動です。
裏側では GitHub を用いてすべてのテキスト履歴を厳密に管理しますが、参加者が GitHub を操作する必要はありません。Web フォーム投稿(毎月短歌)や X(旧 Twitter)投稿だけで、あなたの短歌を世界へ届けられます。
私たちが目指す2つのこと
ライブ共有
書いた瞬間の “息づかい” をそのまま公開。推敲や改訂の履歴も残り、創作の舞台裏までも楽しめます。
未来保存
GitHub 上のリポジトリは Fork やミラーとして世界各所に複製されます。プレーンテキスト(UTF-8)で保存されるため、将来フォーマットが変化しても作品が失われにくい仕組みです。
参加方法 ― 2つのシンプルルート+上級オプション
4-A. Web フォーム投稿〈毎月短歌〉
- フォームに短歌と必要事項を入力
(プライバシーポリシー に従い適切に管理します) - 送信 → 即時に公開ページへ反映
- 運営が CSV 形式で一時登録(初期リリース)→ 2025 年 9 月(予定)に Markdown へ移行。
最終的に 1 作品=1 ファイルで GitHub へ登録。
4-B. X(旧 Twitter)ポスト経由〈開発中〉
- ハッシュタグ
#今日の創作 #短歌
を付け(両方必須)、指定ポストに 返信または引用リポスト で投稿 - ボットが上記条件を検知し収集
- posfie で自動まとめ → 投稿者が内容を確認
- Markdown 化して GitHub へ登録
4-C. 上級オプション:自分で作品を直す・削除する
- GitHub アカウントを取得。
- リポジトリへ Pull Request または Issue を送信。
- 運営がマージ・非公開化をサポートします。
(ND ライセンス下では他者による改稿は不可。誤字修正等は著者本人からの Pull Request のみ受け付けます。)
著作権とライセンスについて
- 著作権は 100% 著者自身 に帰属します。
- デフォルトのライセンスは CC BY-NC-ND 4.0(表示-非営利-改変禁止) です。
CC BY-NC-ND 4.0 とは
1. BY(表示) : 著者名・筆名を示せば共有可
2. NC(非営利) : 営利目的の利用不可
3. ND(改変禁止) : 翻訳・抜粋・リミックス等の改変不可
つまり「クレジットを示してそのまま非営利で共有」のみを許可する、Creative Commons ライセンス中で最も保護的なタイプです。
詳細: https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
- 他のライセンス(例:CC BY、CC0 など)を希望する場合は、上級オプションで作品ファイルに明記してください。
- X 投稿でも
CC BY-NC-ND
を省略すると同ライセンスとみなします(記述例は次節参照)。
X での投稿フォーマット
Xポストによる投稿は現在準備中です
〈一行目〉あなたの短歌作品
〈空行〉
筆名
#今日の創作 #短歌
コメント(任意)
CC BY-NC-ND 4.0 ← 省略時は CC BY-NC-ND 4.0 とみなします
画像添付も可能です(任意)
投稿例
会うことはないのでしょうがこの星で80億の他人と生きる
深水英一郎
#今日の創作 #短歌
この短歌、世界人口がまた増えたら修正しないといけませんね
CC0
よくある質問(FAQ)
Q. 本当に永久に保存されるの?
A. GitHub 自体が永続保存を保証するわけではありません。ただし世界中に複製されたクローンが存在するため、万一 GitHub に障害が起きても復元できる可能性が高く、リポジトリが長期的に維持される見込みも高いと考えています。
Q. GitHub を触ったことがありません。
A. 投稿だけなら不要です。Web フォームまたは X へのタグ付きポストだけで参加できます。
Q. 公開後に完全に削除できますか?
A. 原則として削除依頼に対応しますが、Fork や外部ミラーに複製が残る場合、完全消去を保証できません。公開前に慎重にご判断ください。
Q. CC 表記には他にどんな種類がありますか?
A. 主要なものとして
・CC BY(表示、営利利用可、改変可)詳細
・CC0(パブリックドメイン)詳細
などがあります。作品ポスト時に明記すれば適用可能となる予定です。
いますぐ参加
毎月短歌のフォームに短歌を打ち込む――それだけで、あなたの言葉は未来行きのタイムカプセルに収まります。
また、近日スタートするXポスト形式では、#今日の創作 #短歌
のタグを付けて X に投稿するだけで、あなたのタイムラインがそのまま文学史の1ページに。
あなたの短歌を世界へ、そして未来へ届けましょう。