ここだけ短歌会(ココタン)は、短歌創作のためのオンラインサークルです。
《ココタン参加はこちらの応募フォームから》
※ココタンは参加無料です
ココタンは、2ヶ月間の期限つきで短歌の創作をおこなうオンライン短歌サークルです。8名程度を1グループとし、その月の参加人数によってグループ分けがおこなわれます。
このグループは「クラス」と呼ばれています。
やりとりは基本、オンラインチャット(Google Chat)でおこないますので、どこからでも、いつでも、それぞれの都合がよいときに書き込みをおこなうことができます。
クラス内では、できた短歌作品をみせあったり、クラスのメンバーで順番に短歌を詠みついでいく「短歌リレー」を開催したり、お題を出しあいながら題詠をおこなったり、意気投合してネプリをつくったりといった活動が自由におこなわれています。
運営側からなにかをやるように押し付けられることはなく、すべて参加者の話し合いでやることが決まっていきますので、クラスによって毎回違う展開となります。
これらはクローズド(プライベート)なコミュニティ内でおこなわれますので、あなたが創った作品は、非公開(未発表)扱いとなります。
SNSで作品発表すると、それは「公表」されたことになります。短歌賞では一般的に一度公表した作品を使うことはできません。ココタンは非公開の場でおこなわれますので、ここで生まれたあなたの作品は、未発表作品として、短歌賞等に使うことができます。ココタンの特徴のひとつである「未発表作品をストックできる」というのは、そういうことです。
■ポジティブな感想を推奨
ココタンでは「ポジティブな感想」を推奨しています。長く短歌を続けておられる方や、歌人として活躍しておられる方のお話をきくと、短歌を詠みはじめた早いタイミングで、作品を認められたり、ポジティブな感想をもらったとお話する方が非常に多いです。ポジティブな感想や、作品を認められるという体験が、長く創作を続ける原動力になる。ですのでココタンではできるだけそういった体験を持つかたが増えることを願っています。なお、批評してほしいと自ら宣言する方に対してコメントをおこなう場も設けておりますが、空間は別途区切られております。
■練習量と第三者の目
ココタンは長く創作をつづけるとともに、よりよい作品をうみだしたいという気持ちにもこたえられる場にできないかと考えています。たとえば、ココタンではさまざまな企画を通して、自然と短歌を詠む習慣をつけることができます。特に短歌リレーは好評です。短歌の上達関してよく言われる「とにかくたくさん短歌を詠め」が、自然と実現します。また、ココタン内であなたが提出した短歌に対し、他のメンバーから感想やコメントをもらうことができます。また「短歌壁打ち」という場を設けているクラスもあり、お互いの短歌に対する建設的な議論がおこなわれています。また、素晴らしい作品ができた場合は、素直な称賛のコメントをもらうこともできます。自分の作品が第三者にどう伝わっているのか。そのことを作品未発表のままおこなうことができます。
楽しみながらたくさんの短歌を詠み、第三者にみてもらうことができる。期間が終わることには未発表の短歌のストックができている。ココタンの最大の特長のひとつです。
ココタンはリピート参加も非常に多いです。それだけこの仕組みがよくできているということかと思います。また、リピート参加の方はココタンの活用法についてもよくご存知ですので、そういう方の存在は非常に心強いといえます。
■ココタンに参加するには
ココタンの募集は、毎月月末から月初にかけてですが、応募フォームは常にひらいています。気になったらその場で登録しておいていただければ、月初には自動的に参加の手続きが進みます。
月の途中でも遠慮せずに登録しておいてください。
あなたの参加をお待ちしております。初心者でも遠慮なくご参加ください。