【歌集新刊】『72』(おばけ・真ん中・水口夏 著)を刊行いたします

『72』

おばけ・真ん中・水口夏の3人で夏の短歌を24首ずつ詠みました。
まだインターネットに投稿していない完全書き下ろしの72首。

販売ページ:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D9FFC8ST/

書名:『72』
発売日:2024年7月20日
著者:おばけ・真ん中・水口夏
出版:次世代短歌

発売即Amazonベストセラー1位

発売日にAmazonベストセラー1位となりました(カテゴリ「歌集」ほか)ありがとうございます

編集より

ネットを主なフィールドとして活躍する注目のネット歌人 おばけ・真ん中・水口夏による三人歌集です。歌集タイトルの『72』は「ナツ」と読みます。3名が8首連作をそれぞれ3作詠み、72首(3 x 8 x 3)の短歌が集まりました。

ネット歌人三名のプロフィール

おばけ
2020年からX(旧ツイッター)に短歌を投稿しています。ニューエイジ的な世界観と過度に強調した感情表現をよく使います。短歌の読者としての歴は15年くらいですが、まだ短歌の世界のことがあまりよくわかっていません。今のところは楽しいので短歌を続けるつもりです。作り手としても、読者としても。僕の短歌は若さに頼った作風なので、歳を重ねていくとそのうちセンスが枯れていくだろうなと思います。そして、その時にはこの作り方で短歌を詠むことをやめるだろうなとも。決して明るくない理由ですが、いつか消えるという前提に合わせて、おばけと名乗っています。どうぞよろしくお願いします!

真ん中(まんなか)
真ん中と申します。
2021年に短歌を作り始め、X(旧ツイッター)への投稿を活動の場としています。
短歌については好きなもの(音楽、夏、藍色、口語短歌)の影響をかなり受けています。
筆名の「真ん中」はandymoriというバンドの「君のプレイリストは僕の心のど真ん中」という歌詞からとりました。
誰かの心の真ん中に届く風のような短歌を作りたいという気持ちで活動しています。
よろしくお願い致します。

水口夏(みずぐち なつ)
水口は友人の苗字、夏は夏が好きだからという適当な名前の者です。
2021年頃にX(旧Twitter)に短歌の投稿を始めました。
基本的には自らの現在、過去を題材に「リアル」を詠んでいます。
2023年に短歌グッズショップ「amulet」の経営を始めました。ショップ名には「お守り」という意味があります。私のリアルが誰かのお守りになるように日々奮闘中です。
どうぞよろしくお願い致します。

※書影の撮影:水口夏さん


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