第0歌集「次の歌人は、ここからはじまる」──あたらしい短歌作品集シリーズ始動


歌集未満の短歌作品書籍シリーズ。それが「第0歌集」です。


第0歌集、始動

第0歌集──歌集未満の短歌作品集

 タイムラインをすり抜け、消えていく無数の言葉のかけらたち。その大きな流れに抗い、『本』というまとまったかたちで自由な詩歌表現とじっくり向き合える場をつくりたい。そんな思いから、歌人たちの新しい活躍の場としてこのアンソロジーシリーズを立ち上げました。歌集未満の自由な形式だからこそ生まれる新たな挑戦や、『本』というまとまった形でこそ味わえる詩歌の深みを、どうぞ楽しんでください。

第0歌集 シーズン1

第0歌集シーズン1は、2024年10月にスタートし、2025年夏までの間に複数の書籍を刊行します。

■刊行予定

Tavi著『思いだすことができなくなるまでは』

  • 2024年12月27日刊行予定
  • Kindle電子書籍版紙書籍版
  • 判型:185mm x 115mm
  • 紙書籍(ペーパーバック)版とKindle電子書籍版のハイブリッド形式
  • 早期価格 紙書籍版:990円(税込)/Kindle電子書籍版:499円(税込)
  • 通常価格 紙書籍版:1200円(税込)/Kindle電子書籍版:700円(税込)

あひる隊長著『遠花火』

  • 2025年1月 刊行予定
  • Kindle電子書籍版/紙書籍版
  • 判型:185mm x 115mm
  • 紙書籍(ペーパーバック)版とKindle電子書籍版のハイブリッド形式
  • 早期価格 紙書籍版:990円(税込)/Kindle電子書籍版:499円(税込)
  • 通常価格 紙書籍版:1200円(税込)/Kindle電子書籍版:700円(税込)

■既刊

おばけ/金田冬一著『ホーピアム』

  • 2024年12月6日刊行
  • Kindle電子書籍版紙書籍版
  • 判型:185mm x 115mm
  • 紙書籍(ペーパーバック)版とKindle電子書籍版のハイブリッド形式
  • 早期価格 紙書籍版:990円(税込)/Kindle電子書籍版:499円(税込)
  • 通常価格 紙書籍版:1200円(税込)/Kindle電子書籍版:700円(税込)

古野通著『劇場』

  • 2024年11月1日刊行
  • Kindle電子書籍版紙書籍版
  • 判型:185mm x 115mm
  • 紙書籍(ペーパーバック)版とKindle電子書籍版のハイブリッド形式
  • 価格 紙書籍版:1200円(税込)/Kindle電子書籍版:700円(税込)

真ん中著『あい、という名前の色があるんです』

  • 2024年10月25日発売
  • Kindle電子書籍版紙書籍版
  • 判型:185mm x 115mm
  • 紙書籍(ペーパーバック)版とKindle電子書籍版のハイブリッド形式
  • 価格 紙書籍版:1200円(税込)/Kindle電子書籍版:700円(税込)

第0歌集は、発売から2週間は早期価格で販売する仕組みを採用しています

 より多くのみなさんに読んでいただくため、発売当初は販売価格を限界まで押し下げた設定とさせていただいております(早期価格)。2週間経過した時点で通常価格に設定変更をいたします。

  • 紙版:発売当初 990円(税込)→ 通常価格 1200円(税込)
  • Kindle電子書籍版:発売当初 499円(税込)→ 通常価格 700円(税込)

[第0歌集とは]

 第0歌集は、『毎月短歌の本』という月刊電子書籍で実施している企画「誌上歌集」におさまりきれない作品を、作者ごとに分冊した書籍シリーズです。歌集を出す前の作品集であることから、「第0歌集」と名付けました。また、電子書籍とオンデマンド書籍というデジタル主体の形態をとっているため、デジタルを連想させる「0」という数字を入れています。

 名称に「歌集」とありますが、これらは歌集未満の短歌作品集です。ネットや媒体投稿での作品発表と第1歌集とをつなぐ架け橋のひとつとなれたらと考えています。この第0歌集をきっかけとして、歌人としての大きな夢である第1歌集の上梓が少しでも早く実現することを願っています。

 (声かけ人・次世代短歌プロジェクト 深水英一郎)

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第0歌集は世界各国のAmazonサイトから購入できます。電子書籍版はもちろんのこと紙版も各国現地で印刷をおこない適切な価格でお届けいたします

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